旬を迎えたエツ料理

旬を迎えており、米貝も身が大きくなってきました(´⊙ω⊙`)

こちらも旬を迎えたエツ料理です。
エツ(斉魚)は、日本では有明海にのみ(筑後川も)生息する珍魚として有名です。
体長約30センチの大ぶりな魚で、カタクチイワシ科の魚です。

身体は細長く、背が厚くて腹が薄いので、刀身のように見えるのが特徴で海にいるときは、全身が金色に輝いているので、エツのとれた漁船の甲板は金のナイフをまき散らしたように見えると言われています。

この金色の輝きは、産卵のために有明海から筑後川へ入ってからは次第に薄らいで、やがて白銀色になるという不思議な魚です。

 

最後に、日本庭園から見えた、本日夕方の不思議な雲。